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10代の頃 憧れた【X1-R】

隣町にある小池石材とは同年代ということもあり日頃行き来しています。

 

私たちの共通の趣味は自動車・・・ 【クルマ命】の青春時代を引きずっているわけではないが 60代になった今でも小池石材に立ち寄っての話題は石材よりもクルマなのです。

小池兄弟の持っている車が凄い!

兄は【スカイラインGT-RS鉄仮面】  弟は【チェリークーペX1-R】

兄の鉄仮面はお目に掛かっていますが 弟のX1-Rは初対面

 

チェリークーペX1-R1_edited-1

 

昭和47年 私が社会人になった時に絶対に乗りたい車は この 【チェリークーペ X1-R】でした たしか67万円 この頃スポーツカーの頂点に立つモデルにはオーバーフェンダーが付いていたが このX1-Rは日産自動車初のFF車でクセのある操縦性はとてもスポーツモデルと呼べるものではない・・・と自動車雑誌に書いてあった・・・

実際に乗ることはなく あれから45年経ってから初めてドライブすることになりました。

 

SUツインキャブのA12エンジンは軽い吹き上がりですが 発進するときにはエンストしてしまった トルク感はこんなものだったか?   4段変速のシフトレバーは40cm程もありローギアに入れたつもりがニュートラルだったりして 乗ってみるとスポーツタイプでないことが良く判ります。

 

・・・・  でも それがなんだ! 車は見た目が勝負!

チェリークーペX1-R2

 

オーバーフェンダーぎりっぎりの太いタイヤを履いて走りたいと思ってしまいます・.。

 

・・・・ チェリーX1-R いま見てもカッコいい ・・・・