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月別アーカイブ: 2024年11月

・【米子大瀑布】・

以前から気になっていた看板がある

長野県菅平から須坂市に向かう途中に【米子大瀑布】

こんなイメージかなぁ?大瀑布って

 

看板に従い住宅街を抜けると 険しい岩山に向かう山道があり『12Km先』と

舗装されていて草刈りもしてあるけれども たまに行き会う対向車に道を譲ったり譲られたりして 山道の12Kmって結構な距離です  途中に管理人がいて500円/1名 を支払うが山道や駐車場の整備を考えれば安いと思えてしまう

20台強止まっている駐車場から20分ほど歩くと 大規模な断崖から落ちる滝が

昨日  しっかり降った雨のお陰か 沢はかなりの水量! 期待してしまいます

  

・・イメージの「大瀑布」とは  ちょと違ったけれども  見事な迫力に圧倒されました・・

この滝は『不動滝』 近くに同規模の『権現滝』があるとのことですが 2本の滝が同時に見える展望台へは 暫く歩くことになるので  Passしました

 

・・ 冬の始まり ・・

気がつけば11月も後半に 標高400mのこの地では連日霜がおりている

7時を過ぎてから  岩櫃山に陽が当たり始める 野菜  ホウズキも白く凍えた

11月8日早朝に「榛名神社 秋季例祭」の為に幟旗(のぼりばた)を建てました

この幟旗は 書家 故小池龍水(要一)さんが揮毫したもの

平成6年4月 もう30年も前のことなんですね  

 

紅葉で賑わう 岩櫃山

11月も後半になり いよいよ冬の寒さがやってきましたが

青空に誘われて裏山(岩櫃山)に登りました

岩櫃城址では山岳会のグループ20名程が ロープの訓練中

山全体は紅葉の盛りを過ぎているけれども はこれからが盛りになるそうです

黄色の存在感も負けていない 12時の頂上は 東京や千葉のグループで賑わう

頂上で出会った知り合いと一緒に下ることになり 彼は『天狗の架け橋』を渡った

現在はこの先の通路が崩れて「通行禁止」なのに 何事もなかったかのように降りてきた

岩の黒さが黄色を引き立てる 今までに何度登ったことだろう

知らなかったぁ! 紅葉の岩櫃山って魅力的なんですね

「80代のおばあちゃん」  写真撮影に付き合った「栃木から来たカップル」

「神田神保町のショップ」が登山初心者の女性グループを連れてきて

ビビりながら クサリ場を登る姿など・・ にぎわう岩櫃山でした

 

驚きの リンゴ

「丸橋果樹園」のリンゴが大きく大きく育っています

20年近く付き合っていますが  今年のリンゴの大きさと言ったら【規格外】

私の好物「シナノスイート」 はカップヌードルよりも背が高い 一般的なサイズの2倍超えの800g   食べてしまうにはもったいないような  存在感!

昨年は遅霜の影響で収穫量が激減でした 今年は樹に栄養が満ち満ちていたのでしょうか? それとも 史上最高に暑い夏のおかげ ?

この先「ぐんま名月」「ふじ」 人気の品種が収穫時期  お歳暮用の贈答箱に入らなかったなら・・ これもまた不作ということになるのかなぁ ?

 

2週間後に「むかし道MTB」コース 

「むかし道MTB」当日は参加できなかったので 後日走ってみました

榛名湖に向かう道は 路面陥没の為に車両通行止め 軽車両の自転車もNGですか ?

11月というのに暖かい日が続いて 里山は緑濃い状態のまま

先日の雨で沢の流れは迫力があるが 写真にすると・・ イマイチかな

登るにつれて落葉が多くなり 砂利道は落葉に埋め尽くされ 陽当たりが気持ち良い

通称「熊東コース」入口付近 大会で立哨に立ったことはありますが初走行です

木立の中を縫うようにして走る テクニカルなコースで なかなかです

春を迎える前に 再イベントの噂もあり 実現できるといいですね  ^_^

 

暑さが続き元気な連中

暑かった夏に大きく育った「芭蕉」 冬には全て枯れてしまう

ずっと「バナナ」の木と思っていた

「サンパチェンス」春からずっと玄関を彩ってくれたが

今週末にやってくる 寒気でしおれてしまうだろう

・・  「菊」は今が盛り  ・・

隣にある梅林には 大きな「サルノコシカケ?」が生えてきた

薬用になるので 柔らかい今なら食べられるのか? ダメみたいです   ╮(╯-╰)╭

 

古き 良き時代の遺産

地元郷原にある菅谷家は かつて群馬県の県議会議長を務めた『菅谷勘三郎』のお屋敷

通称 『辻館』と呼ばれる名家です 今では住む人もなく廃屋になってしまっている

道路をはさんで玄関前に建っている 小振りの建物は養蚕が盛んな頃に使われた

 

『稚蚕飼育所』卵からふ化したカイコを順調に育てるために加温します

ご覧のように 屋根が大きく張りだし傾いていてはいるものの 危険な感じはしない

上下2段の扉があり 普段は半開きの状態ですが力任せに開いてみました

床に炭を熾(おこ)して 両脇の土管から空気を取り入れ

竹製の蚕座 だったか? スノコ? 当時のものが差してある

上のトビラにも同様のものが

天井はには換気口    トビラには棒型の温度計があるが数字は判読できない

この先 大型の台風や地震により倒れる危険もある 農家が潤った時代の遺産です