ブログ|浦野石材

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いちばぶどう 15日開園!

少雨 高温が続き9月も中旬に 暦の上では秋になりました

『いちばぶどう』は今週末にオープン予定 もう多くの予約が入っているらしい

紫黒の高妻・藤稔  緑のシャインマスカット・天山

時代は赤系 クインニーナ・安芸クイーン が人気だそうです

先の尖った ゴールドフィンガー は気になる存在

新しい樹が多いため 大きな房にはできないそうですが

今年も開園早々の争奪戦になりそうな気配です  ┗|`O′|┛

 

あなたは オニヤンマ

半世紀以上前の話になりますが 近くの沢にはオニヤンマがあふれていた

毎朝 毎朝 羽化したばかりのトンボを捕り歩いたものです

昭和50年代に沢はコンクリートで固められてトンボの数が激減

それでも沢づたいの田んぼで生き延びていた

この夏 唯一残っていた田んぼの耕作者が脚に大ケガを負い 田んぼが消えた

そんな折 珍しく工場にオニヤンマが飛んできて目の前の鉄筋にとまった『良く来たねぇ』

羽根は傷んでいて 目は濃い緑 年老いたメスですね 撮影が終わるのを待って飛び去った

この夏 オニヤンマが脚光を浴びた 黒/黄色の組み合わせは蚊やアブの天敵だそうで

帽子に造り物のオニヤンマを付けた人に出会う

 

何で? こんな所に??

何の写真でしょう?  判りますか?

『コンビニ』なら良くある話ですが・・ ここは仏像が並ぶ寺の参道

『一般車両は進入禁止』の場所 何でこんな場所に車が・・?

数体の仏像が並ぶ場所を直撃

首が取れたり 胴体が割れたり

結構悲惨な状況です (>人<;)

粉々に砕ける場所が少なかったのがせめてもの救いでした

石の粉を混ぜたセメントを使い修復します

接着剤はコケの付きが悪いので見える場所には使いたくない

歴史的遺産を狙った訳ではないのでしょうが

なんとか修復できました

これが「重要文化財」なら修理費用はとんでもない金額になるのかもね ~(>_<。)\

 

我家の【 主 ぬし 】

コンクリートの坂道にヒモが落ちている・・ と思ったらヘビの抜け殻でした

その長さ150センチ 脱いだばかりか? 顔まできれいに残っている

我家の石垣に住み着いている 我家の主(青大将)の抜け殻です

年に1~2度くらい姿を見せるのですが これほどの大きさになっているとは

このところ石垣の近くをイノシシが掘り荒らしている

ヘビはイノシシの大好物らしい・・ 捕まることの無いように

 

お盆

暑すぎる夏 いつまで続くのだろうか

皆がぐったりしているのに元気なのが 太平洋高気圧琉球朝顔

石臼のメダカ達は寒冷紗をかけて陽射しをさえぎって何とか過ごしている

【新潟魚沼産八色スイカ】は半分でもずっしりと重い そして甘かった

8月16日 息子 孫と送り火でお盆が終わる 真夏もそろそろ終わってほしい φ(* ̄0 ̄)

 

水鉢の加工

水鉢を加工します  磨き上げたところに水を供える穴を削りだします

刻字用シートを貼り穴部分を切りだしてダイヤ砥石で削ります

大まかに削った後に #24砥石で

続いて#120砥石で仕上げます

黒色になるまで磨き上げることもありますが 今回はここまで

サンダーを使い慣れていないとできない 職人技です

 

続いて模様彫り カッターナイフで切りだしていきますが かなり複雑な模様に

切り抜くのに一日かかりました 神経を使う作業で もうぐったりです  ~(>_<。)

サンドブラスト加工して 白色を塗りこんな具合になりました

現在では こういった手間のかかる模様を彫ることは少ないのですが

移設工事の一環で 奥行の足りない水鉢を  正規の寸法で作り直し

・   風流な花模様を再現してみました  (〃 ̄︶ ̄)人

 

【地球沸騰時代】に

連日の青空は嫌いではありませんが 猛暑だけは何とかなりませんかねぇ

1日に何度も着替えで 山ほどの洗濯物はすぐに乾いてくれますが

入道雲が始まった 涼しさがやってくるかと思ったらパラリとしただけで行き過ぎてしまった

【地球温暖化】から【地球沸騰】の時代に変わった  とグテーレス事務総長・・ (◎﹏◎)

 

『国産タイヤ』に乗り換え

先日パンクしたタイヤを交換します メイドインジャパンの安価な『パナレーサー』23mm

数年間使って文字も疲れた『ミシュラン プロ4』 その前の『プロ3』も大好きだった

ミシュランはコーナーで粘ってくれるので安心だったが 新シリーズはグ~ンと値上がり

手が届かないことはないが 『宝の持ち腐れ』状態になってしまう・・  (⊙_⊙;)

『コンチネンタル 4000』も使ったが 硬い乗り味は馴染めなかった

元気な盛りに使用した ヒルクライムレース用の『TUFO 20mm』は10気圧の高圧タイヤで 登りは軽いが 降りはブレーキの度に後輪がロックしてしまった・・ 現在のタイヤは7気圧程度

そんな記憶に残るタイヤ達ですが 足元を新しくすると乗り味が変わります

さて パナレーサーはいかがでしょうか?   (. ❛ ᴗ ❛.)

ホイールは『フルクラム RACING1』 もう1台に使用の『マビック』に比べて

ベアリング性能が圧倒的に優秀 空回しすると1.3倍位の時間回り続ける

 

陶器の石塔は 【 陶塔 】と呼ぶのかな?

50年ほど前 中之条町の国道沿いに【陶器の石塔】2本を並べた展示場があった

その何年か後には無くなったが 【 瀬戸物の石塔を作れば表面は石のように固く艶もあり 石塔よりも軽いので運び込みも楽になる】・・ といった触れ込みじゃないだろうか?  展示品の価格は覚えていないが

極まれに「陶塔」を見かけることがある  当地に唯一建つ「陶塔」がひび割れたとのことで 石塔に交換することになりました

下台はこんな具合・・ 初めて見ました

石なら700Kg程度のものが100Kg弱 陶器でこれだけのものを作れるのか!

写真で見るとキッチリ四角ですが 石に比べたら それなりの歪みはご愛敬というレベル

文字は石塔と同じように彫り込んであり 黒色は焼く前に顔料を塗ってあります

ヒビ部分が割れることなく石置き場に持ってきました 割って処分するのは惜しい気がして

時代の遺産として 暫くはこの場所に保存することになるのかなぁ ( ̄︶ ̄)↗

 

運搬車若返り 大作戦

たびたびブログに登場する我家の運搬車

昨年は方向変換クラッチのワイヤーが切れたり その前にはエンジンを載せ替えたり

今回は荷台床がボコボコになってしまったので 鉄板を貼ってもらいました

ダンプ作業時に不具合のアオリも修理して

石材を載せるので3mmのゴムシートを貼り付けて完成

 

もう1台は『ねこキャタ』の名前がかわいい ユニカ運搬車

サビだらけ 凹みが激しい車体に鉄板を貼ってもらい

キーキーうるさい足回りのベアリングを交換

お願いしたのは【渡重機】  鉄板加工は中島 色塗りは斉藤・・どちらもベテラン

足回りは若い島村クンが担当 メーカーが終わってしまったので手探りで組んでくれました

中之条町の【北毛サイン】製ステッカーを貼り付けて完成

熟練の技で ≪見た目は新車状態≫ に仕上がりました

この先も元気に頑張ってもらいましょう