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月別アーカイブ: 2023年9月

【むかし道】へ29人

【むかし道2023】まで残り1か月 年間を通して自主的に山道を整備しているメンバーが集まりました

24日(日曜日)ラインでの呼びかけもあり29人が集結

その半数ほどは県外からの参加  前日から車中泊して整備してくれる熱心な人も #(◔◡◔)

8月1日からエントリーを開始・・ 即日定員170名に達したそうです

近年は毎回こんな具合で・・ スタッフも気合が入るというものです

藪をこのように開拓していきます この日は暑くない快晴 天が味方してくれた

野生の「ホップ」 今夜のご褒美は【ビール】で決まりですね  []~( ̄▽ ̄)~*

使い慣れたコースもコロナ禍の間に倒木が まぁ 処理も手慣れたものです

お疲れさまでした 元気な連中はMTBを持ち出し試走に出掛けます

 

怪しい空 ~ >_<

夕闇が迫る高山村で 何やら怪しい夕暮れを撮影しました

上空は黒い雲に覆われ 西側は沈んだ夕陽に照らされて

『どこかの国が禁断の兵器を使用したのか』みたいな空でした

・・  そんなニュースも無くて ホッとしました  ~( ̄▽ ̄)~*

 

10年経って『サボテンの花』

我家に来てから何年経つだろうか  2メートルを超える高さに

妻の誕生日祝いに友人が届けてくれたものです

ずっと家の中に居たものを昨年から外にも出した・・ 邪魔になってきたからだろう

世話をしてもらえなかった時期には細くくびれてしまった

今年初めてツボミが出てきた・・ 嬉しくなって水をくれたら そのツボミが落ちてしまった

第2弾のツボミが出てきた 今度は水やりを我慢して 先が色づいてきた

そして 開花していました

連日の猛暑のおかげだろうか 見事な花は10年間のストレスを晴らすかのよう

でも数時間後にはしおれてしまいました

余程ストレスが溜っていたとみえて  すぐに次のつぼみが・ ・ 連日の猛暑効果で ?

朝に気づくと もう満開を過ぎている   ╮(╯-╰)╭

大谷石の塀が崩れ始めた

大谷石塀の修理依頼がありました

角部分に上から下までひび割れがあり 中間部は欠け落ちてしまった

上からドリルで穴を掘ると  もろくなっていたいた笠石も割れてしまった

ヒビ割れの原因が判りました 耐震のために使用している鉄筋

直径1cm程の鉄筋が錆びて2cm程の太さになり 強度の弱い角部分が割れた模様です

直線部分の鉄筋もサビていると思いますが 大谷石の強度が優っているのだろう

割れた部分を写真のように切り取り その部分に石を被せる

運よく在庫していた椚石※が使用できました 大谷石で同様の形状を作成してもらうことは可能ですが多くの費用が掛かります

※ 椚石 (くぬぎいし) 南牧村で産出される石材 昭和時代は墓地の外柵石に使用されたこともあるが今では見かけることも少ない

『違う石で修理した!』と言われるかも知れませんが これで許してもらいましょう

 

いちばぶどう 15日開園!

少雨 高温が続き9月も中旬に 暦の上では秋になりました

『いちばぶどう』は今週末にオープン予定 もう多くの予約が入っているらしい

紫黒の高妻・藤稔  緑のシャインマスカット・天山

時代は赤系 クインニーナ・安芸クイーン が人気だそうです

先の尖った ゴールドフィンガー は気になる存在

新しい樹が多いため 大きな房にはできないそうですが

今年も開園早々の争奪戦になりそうな気配です  ┗|`O′|┛

 

あなたは オニヤンマ

半世紀以上前の話になりますが 近くの沢にはオニヤンマがあふれていた

毎朝 毎朝 羽化したばかりのトンボを捕り歩いたものです

昭和50年代に沢はコンクリートで固められてトンボの数が激減

それでも沢づたいの田んぼで生き延びていた

この夏 唯一残っていた田んぼの耕作者が脚に大ケガを負い 田んぼが消えた

そんな折 珍しく工場にオニヤンマが飛んできて目の前の鉄筋にとまった『良く来たねぇ』

羽根は傷んでいて 目は濃い緑 年老いたメスですね 撮影が終わるのを待って飛び去った

この夏 オニヤンマが脚光を浴びた 黒/黄色の組み合わせは蚊やアブの天敵だそうで

帽子に造り物のオニヤンマを付けた人に出会う

 

何で? こんな所に??

何の写真でしょう?  判りますか?

『コンビニ』なら良くある話ですが・・ ここは仏像が並ぶ寺の参道

『一般車両は進入禁止』の場所 何でこんな場所に車が・・?

数体の仏像が並ぶ場所を直撃

首が取れたり 胴体が割れたり

結構悲惨な状況です (>人<;)

粉々に砕ける場所が少なかったのがせめてもの救いでした

石の粉を混ぜたセメントを使い修復します

接着剤はコケの付きが悪いので見える場所には使いたくない

歴史的遺産を狙った訳ではないのでしょうが

なんとか修復できました

これが「重要文化財」なら修理費用はとんでもない金額になるのかもね ~(>_<。)\