ブログ

月別アーカイブ: 2017年1月

3ヶ月かかった大事業!

 いまから4か月前

 

緑が鮮やかな秋の彼岸過ぎ  昨年9月27日に作業開始しました。

「後方はうっそうとした竹ヤブ」 「すぐ隣に杉の大木」 「ご覧のような狭い急傾斜地」 「笠付きもある既設石塔17本」・・・ なかなかお目に掛かれない悪条件での仕事になりました。

 

高橋1 高橋2

この場所に2件分の新規石塔を作ります。

 

「既設石塔」を外して この場所に台座を作ります。

高橋3

 

 

高橋4

 

外した石塔 写真の左側にも多くの石塔が外してあります 間違いなく組み立てられるのか心配になるほどの数です。

 

「既設石塔台座」が完成しました。

高橋5

 

 

石塔や灯篭を並べたら 手前に新規石塔の基礎工事です

 

高橋7

 

杉の枝を切り 竹やぶに整理して 暗かった墓地が明るい場所になりました。

高橋8

 

 

11月24日 積雪15cm この時期の積雪は初の出来事

高橋0

これからいったいどうなることやら? 先が思いやられます!

 

12月は寒い日が続きましたが 天候には恵まれ作業は順調に進みました。

高橋9

 

 

そして12月17日 ようやく完成しました。

高橋10

 

高橋11

 

後方から見ると下の墓地がずっと低い位置に見えます。

多くの時間がかかりましたが なんとか無事に仕上がりました (^〇^)

 

 

ようやくのスキー日和

昨シーズンの極端な雪不足は  私も例年の半分くらいしかスキーができなかった。 それでなくてもスキーヤーの減少でスキー場の経営が立ち行かなくなっているというのに・・・

 

今シーズンもまた正月の雪不足 群馬近郊のスキー場で全面滑走できるのはまばらな状態でした せっかく暖かい陽気に恵まれたのに なんとも残念な正月でした。

 

7~9日の3連休は悪天候で   14~15日は大寒波に見舞われて   今シーズンも休日のすべてが残念なことになってしまいました  (。´_`。)

 

 

日本海側では大雪になってしまいましたが この大寒波のおかげでスキー場で待ちわびた雪が積もってくれました。  わが家でも3日間で30㎝位いの除雪するはめに 腰に 効きました こたえました。

 

今日 待ちわびた初スキーの日を迎えました さてどこに行こうか?

通い慣れた 滑り慣れた 『ノルン水上』 になりました

ノルン1

ノルン2

 

 

どうだ この青空! ふかふかの雪! 平日は人が・・

まさにスキー天国! ごちそうさまでした

 

 

『どんど焼き』 と思い出

『どんど焼きは1月14日』  成人の日が1月15日でなくなり 今年は1月9日

 

どんど焼き2017-4

 

子供の頃は 「どんど焼き」が終わったらリヤカーに太鼓を縛りつけて四隅に葉の付いた竹を取り付けて・・・ 縄を巡らせシメを下げて  『とお~ぉりおいだ~ 鳥追いだ』 と夕方から地区内を引き回したことが まるで昨日の事のように鮮やかによみがえります。

この鳥追いには 2つの忘れられない記憶が付いてまわるからです。

 

リヤカーに乗って太鼓を叩いていた時にタイヤのスポークで 足の 『かかとの皮』 をガリガリッとすりむかれてしまいました。  冬の寒い時期ということで 靴下で擦れてキズがしばらく治らずいつまでも 痛かったのが にがい思い出

 

もうひとつは 『あわや機関車と激突』  郷原駅隣の踏切は片側が坂になっています。 いつもは地元の唐沢地区を引き回すのですが  この時は先輩達の指示で隣の辻地区まで遠征したのです。  もう真っ暗な時間 踏切手前の下り坂を勢いよく駆け下りてそのまま踏切を渡った時に 凄く大きな音で 【ボオオオ~~ッ】 【ガガガガガガッ】 一瞬の出来事で心臓がバクバク ・・・ 貨物をけん引した機関車でした(たぶんC-11) 機関車は止まり すぐに駅員が駆けつけてきた  真っ黒な車体にあまり明るくないライトがひとつ こちらは太鼓を打ち鳴らしながら『とお~ぉりおいだ~ 鳥追いだ~』 と勢いよく走っていた訳で もちろん警報機や遮断機そして街灯もありはしない時代です。

 

間一髪 ≪鳥追いの子供達 機関車にひかれる≫  のニュースにならずによかったぁ・・・ 今でもあの時の怖さは忘れられない!

 

どんど焼き2017ー2

 

はじめて手作りした繭玉を焼いていただき この1年無事で過ごせますように *´-`A*

 

 

新年の 【八ッ場ダム】 工事 

2017年になりました 2019年のダム本体完成に向けて工事が進んでいます。

 

ダム本体のできる場所は両岸の補強工事中でしょうか まだ本体は見えていません。

 

やんば16121

 

 

この建物は?

新 『川原湯温泉駅』 です   今までは国道沿いの目立つ場所にあったのですが 今はあまり人目につかない場所にひっそり建っています。

 

やんば16122

 

やんば16123

 

 

そして この工場は ダム本体に使う コンクリートの骨材プラント・・・ 山を崩して砕石を作る施設です。

 

やんば16124

 

ダム工事の場所からは見えない ひと山越えた これまた目立たない場所にひっそりあります・・ かなりの大きさではありますが

作った砕石はベルトコンベアでトンネルを越えて7Kmもの距離を運ばれていきます・・・ なんでも大きな石は直径8cmとのこと 一般的なコンクリートに使われる 3倍くらいの大きさです。

 

 

 

旨い 『蕎麦』 いただきました・・

このところちょっとご無沙汰ですが スイミング仲間の高山村  林さんから蕎麦をいただきました。

先日もいただいたのですが 『ソバの香りが・・ ちょっと少ないかな?』 との感想に それではと今日リベンジバージョンが届きました。

 

そば1

 

 

林さんは同じ年 高校では特に話したことも無かったが 数年前スイミングスクールで知り合い現在に至る。  昨年仕事をリタイヤしてからは 『農業』『 鮎』 と真剣に付き合っているらしい 何事にも研究熱心で真摯に向き合う性格はオイラにはないもの そば打ちを始めてから今回で7回目とのこと 麺の細さに作り手の性格がそのまま出ていますね ( ∩_∩)_旦~~

 

そば2

 

煮立った大鍋に入れて 麺が浮き上がってきたら ゆで上がり すぐに冷たい大量の水にさらして

 

そば4

 

できるだけ早くいただきたい 。・゚゚・(×_×)・゚゚・。

 

そば5

 

 

わが家は 『大晦日の<やまと屋製>年越しそば』 『残ったものを元日の夜にゆでていただき』 『2日に<林第1弾>をいただき』 そして今夜<林第2弾>をおいしくいただきました そば好きな3人家族です。

 

そば6

 

今夜のそば粉は 『農林大臣賞の逸品』 とのこと それを聞いただけでなおさら旨いと感じてしまうのは浦野家の血筋でしょうか

 

せっかくのごちそうなので 汁は妻にお願いしました  とても満足 林さんごちそうさまでした  (^_-)-☆

 

『プラざる』 の器はイマイチでした 次には 『竹ざる』 でいただきたい!

 

そば7

 

 

今日1月7日は 『どんど焼き作り』 昨年は不幸があり参加できなかったので今年は親子3人で参加しました。  わが家の門松は・・? 悩みましたが もう少しのあいだ頑張ってもらいましょう。

 

どんど焼き2017

 

 

 

 

 迎春

あけましておめでとうございます

 

雲ひとつない 「初日の出」 で始まった2017年元旦 このように穏やかな一年になって欲しいと願いつつ手を合わせました。

 

さる とり2

 

浦野石材の玄関を飾るのは 【小野上の村上新一さん制作の門松】

正月だけの期間限定ではもったいない完成度です。

 

とり門松

 

 

グローバル化を積極的に推し進めようとしている安倍政権ですが

【EU離脱を決めたイギリス】 【難民受け入れでさまざまな困難に直面しているドイツ】 【脱グローバルを鮮明にしているトランプ新大統領】 昨年から世界が反グローバルに舵を切っている時代になりましたね!

 

【中国経済の失速がより鮮明化】 【世界中で格差社会拡大 テロの蔓延】 世界情勢は不安定な大渦に巻き込まれつつあります。

 

でも 我々は日本で頑張るしかありません 良い一年でありますように ヽ(*´ェ`*)ノ