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先代製作の忠霊塔

原町地区の忠霊塔(戦没者の供養塔)の改修工事をしました

昭和34年 祖父・父が製作した忠霊塔は60年を経た現在 石材部分の目地は切れているが特に問題はないので 汚れた外観のクリーニングや 大きく傾いた灯篭台の修理が中心でした

忠霊塔1  忠霊塔4

灯篭台の傾きは近くにあった松の根が原因・・ その松は伐採済み

灯篭を外してから わが家の移動クレーンでぎりっぎり動かせる2.5トン程度の台座を据え直して

忠霊塔6

左官屋さんに台座の上塗りを 塗装屋さんに鳥居・玉垣・扉の塗り直しをお願いして

忠霊塔11  忠霊塔8

綺麗な忠霊塔に生まれ変わりました  戦後74年 若くして国のために散っていった多くの御霊(みたま)が安らかに眠れますように