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カテゴリー別アーカイブ: 現場レポート

「坤六峠」へ 「軽井沢」へ

このところ恒例となってしまった 【武尊山一周】 坤六峠詣り

6月初旬 青空を狙って行ってきました 谷川岳の残雪は僅かに残るのみ

1週間前なら試験放水で賑わっていただろう 奈良俣ダムを過ぎて

・・ の看板が出てくると上りの斜度がきつくなってきて

流れの表情が芸術的になり 撮影を口実に長々と休憩することになります

紅葉の見どころ【照葉狭】一番の見どころは この滝 静止画なのが惜しい

獲得標高1600m もがき苦しんでやってきた「坤六峠」は林の中 ~(>_<。)

青空とブナのコントラストが綺麗 岩鞍~鎌田~椎坂トンネル経由で110Km

 

7月初旬 群馬県は猛暑日予想なので避暑地【軽井沢】

萩生峠~地蔵峠~碓氷峠~峰の茶屋登り と登り下りの連続

信越線は少し先の横川駅まで

宿場町「坂本宿」を過ぎると旧碓氷峠が始まる  カーブN0 1/184

少し上るとメガネ橋 観光客は少なめ・・ でも少し上の駐車場は満杯でした

炎天下にはありがたい 木陰が多い碓井峠

オートバイ 走り屋 たちが結構な数走っている 自転車は20人程と行き会う

シーズン盛りの軽井沢には多くの客が集まっている 外人さんも多い

コロナ禍の3年前は昼食を食べるにもコンビニしか開いていなかった

そんな軽井沢では撮影ナシ  そこから450m登った「峰の茶屋」からの下りで久々のパンク    このバイクでパンクしたのは7年前の『しまなみ海道』以来

チューブを交換して  自宅まで数キロに近づいたところで小石を踏んで2度目のパンク🤣・・

携帯空気入れでは十分な空気圧にならなかったので リム打ちパンクでしょう 一瞬でつぶれてしまいました  車に拾われての トホホな帰宅になりました >︿<

110Km 獲得標高1800m 辛さは相変わらず  違うのは休み時間の長さ・帰宅時間の遅さ (~ ̄▽ ̄)~

 

水月観世音

施主の自宅庭に設置してある観音さまを菩提寺に寄贈することになり 施工のお手伝いをしました

観音さまといえば立ち姿 台に腰かけた観音さまは初めて見ました

【水月観音】と呼ぶそうです 『岩に腰をかけた』が正しいみたい

寺墓地の入口に据え付けました

墓地入口に観音様が鎮座することで  周辺の空気感が変わるように感じてしまいます    (✿◡‿◡)

 

『綺麗にしてください』の依頼

「五輪塔を綺麗にしてほしい」との依頼がありました

【 慶長19年 富澤豊前守 ぶぜんのかみ】 400年も前に造られた立派な五輪塔

廃寺跡にあったが  上信道工事の関連で群馬原町駅前の【 忍博 にんぱく 】にやってきた

苔むしていて歴史を物語りますが・・ ちょっと残念なことが・

そう! 白い部分が気になります セメント目地ばかりが目立ってしまう・

そこでノミを使い  地道にコツコツと叩いて目立たないようにしてみます   現地でノミが使えるのはここまで

入り組んだ場所は外して工場に 『 珠 』を吊り上げるのはネット形状の専用吊り具

セメント接着部分を取ってから

その周囲のセメントで汚れた部分も削り取らなくてはならない・・ 新しい石肌になった

目立たないようにセメントを使い組み上げ 長く伸びた黒苔は根の部分を残して取り去り

ノミで叩いた新しい石肌部分は・・ この先 米のとぎ汁を頻繁にかけてもらって「苔に生えてもらいましょう」

 

ユーロは20時間!

バイク仲間からスイス ジュネーブ上空の写真が届きました

 

川沿いの巨大煙突から大量の水蒸気 原発ですね

日本から12時間のヨーロッパ 現在は最短で飛べる「ロシアの上空を飛ぶことができない」ので20時間とか

飛行時間が長いということは それなりの費用が掛かるのでしょうね

大気圏を離れ宇宙空間まで飛び出した かのようなこんな景色を

自分の目で味わいたいものです・・ でも20時間はさすがに長すぎます

1~2時間も味わえれば文句は言いません  ^^;

 

これも石屋の仕事

割れてしまった 石宮の胴部分を作り直しました

切削機で四角に切ってから 穴明け機で丸穴を開けて エア工具 通称『ビービー 」を使い 四角穴に成形する

割れてしまった胴は穴の内側までノミで削った跡が残る

いったいどの位の手間を掛けたのだろう 加工途中で割れてしまうこともあるし

遠近法の関係でこんな具合に写りましたが 107年前に造ったものを再生しました

胴部分は雨に濡れることが少ない 屋根や台座のように苔が生えて

味わいのある石宮になるのはどのくらいの時間が必要なのでしょうか?

 

発電所『鉄管交換工事』進行中

昭和12年から稼働している 近くの原町発電所で鉄管交換作業が進んでいます

昨年春 発電所隣地に2階建て事務所が出来て 周囲に目隠しが 何が始まるのだろう? 今年になり3本ある鉄管路に変化がでてきた

鉄管路は途中を【JR線路・国道】が横切る どちらも止めることはできないし

大型クレーンが頻繁に来るけれども 今見える鉄管を直接吊り上げることはできない

左から2本が発電用鉄管 右の鉄管は?謎 気がつけば中央の1本は ほぼ姿を消した

工事終了は令和6年 コツコツと時間をかけて作業が進んでいきます

 

幻の デミタスコーヒー【緑缶】

高山村にある≪ダイドー自販機≫で見たことのない 緑缶を見つけた

赤は≪甘い≫レギュラー 青缶は≪微糖≫ そして緑は ≪甘さ控えた微糖≫

≪微糖≫ と ≪甘さ控えた微糖≫ ・・ って なんとも微妙な表現ですが

飲んでみました まるで別もの 緑は好みの味でした  ~(◔◡◔)

高山村では他の自販機でも買えるのに

東吾妻町の自販機には ≪緑缶≫ どこにも見当たりません  ~(>_<。)\ 

 

今年も5ヶ月が経ちました

3月以降 暖かい陽気が続き5月の草津は周囲の山に雪の気配が全く無い

コロナ禍から脱して観光客の増えた温泉地は 水不足が深刻化とか・・

雪に埋もれていた「草津霊園」 5月の雪解けを待って『玉ツゲ』を植えて完成です

【グレース】を建てました 周囲の砂利や植樹は施主が担当

父が作った≪竹製の花かご≫を刻みました

戦没者の石塔は尺三寸の立派なもの それに負けない存在感の石塔を作りました

インド産【アーバングレー】は落ち着いた色合いで 違和感のない墓地になりました

2年前に施工した墓地脇に【 五重の塔 】を建立しました

特に格子模様の造りにこだわり手間をかけてもらいました おかげで墓地の貫禄が増しました

 

ウオーキングコース

午後7時前 5月も残り僅か夏至に向けてこの先まだまだ陽が伸びていく

河川敷公園は 谷あいばかりを流れ下る吾妻川が珍しくゆったりと流れていく場所です

崖上の広大な工場は多くの従業員が通う 町一番の優良企業『リンテック』

『吾妻ふるさと大橋 』の先の『岩櫃山』 きまぐれな川風とわたあめ色が心地好い

・・  あした天気になぁれ  ・・

 

林教授の 日本酒 

今回は日本酒の話 こんな日本酒は初めて!

プールで付き合い始めて3~4年『 バタフライの林教授』と呼ばれている林さんは建設関係者

趣味と実益を兼ねて(いるかどうかは判らないが) 自宅に貯蔵庫を備えて 林さんの嗜好に合う『高級日本酒』を知り合いにお勧めしてくれる・・・ という話を彼から聴いていた

日本酒ソムリエですか? 日本酒は好みではなかったが 年を重ね重ねて冬場にはたまには 飲んでみたりもするようになり

このたび  初めて注文  自分では買うことのない金額・・ でも4桁の金額

山形 出羽桜酒造 雪漫々 大吟醸酒は『香りが好い』が飲んでみたらちょっと違うなぁ・・という酒ばかりでしたが これは『飲んでも香りのままの味』

今までに飲んだ日本酒じゃない・・ フルーティーな日本酒でした

林教授 見直しました 凄い  (✿◕‿◕✿)